いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。※核心的なネタバレは極力避けてはいますが、苦手な方は予めご注意ください

遺跡発掘師は笑わない 君の街の宝物

 

遺跡発掘師は笑わない 君の街の宝物 (角川文庫)
 

2018/08/06読了。
「遺跡発掘師」シリーズ初の短編集。
短編集と言いつつも、直前の話と繋がっている部分もあり、連作短編集な雰囲気もあります。
全編国内で、遠出していない時の彼らの普段の働きぶりも見られて満足。
無量と忍ちゃんの過去話もあります。
発掘現場にはある意味つきものかもしれないオカルトネタもあります。
遺跡に出てくる幽霊とは?
読み応え抜群。

 

個人的に多摩や土方さん(土方歳三)の話まで出てきたのは嬉しかったですね。
新選組話で盛り上がる中に加わりたかった。
カメケン主催の歴史ツアー、楽しそうである。
ツンデレな無量も存分に拝めたのもよかったです。

 

普段の長編は殺伐としているので、安心して(?)歴史や発掘の薀蓄を楽しめる短編集もいいですね。
またこういうノリの話も読んでみたいです。