いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。※核心的なネタバレは極力避けてはいますが、苦手な方は予めご注意ください

滅亡から読みとく日本史

 

滅亡から読みとく日本史 (KAWADE夢文庫)

滅亡から読みとく日本史 (KAWADE夢文庫)

 

2018/04/09読了。

好きな作家さんのTwitterでお見かけして気になったので読んでみた次第。

タイトル通り「滅亡」した一族の成り立ちから発展、そして滅亡までをコンパクトにまとめた一冊。

滅亡という話だけに、必然的に戦国大名が多め。

勿論、蘇我氏や源平など、戦国大名以外の話もあります。

滅びた時系列順の紹介ではないので、鎌倉、戦国など色々入り乱れてますが。

ただ、割と最近の解釈も紹介してくださっているのが好印象でした。

 

個人的にやはり蘇我氏や平家、源氏の滅亡の話には興味津々。

あと驚いたのが、戦国で滅びたと思っていた今川氏が、実は明治20年まで残っていたという事実。

完膚なきまでに滅ぼされた大名もいた中、立場などに拘らず生き残ってきたところに今川の強かさを感じたというか、家族思いなところを感じたというか。

滅び方もそれぞれなら、生き残り方もそれぞれ。

様々なパターンが見られて、何とも興味深かったです。