いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。※核心的なネタバレは極力避けてはいますが、苦手な方は予めご注意ください

古事記と日本書紀どうして違うのか

 

 

2018/01/05読了。
2018年最初の読了本になりました。
正月らしく(?)日本の神様の話を読んでみた感じになりました。
まあ、神様の話ばかりではないのですが。

 

タイトル通り、古事記日本書紀の違いに関して、主立ったエピソードを比較したり、成立過程などを解説したりして書かれています。
ただ、自分の読解力が足りないのか、ちょっと分かりにくい気がしました。
結論が見えてこないと言いますか。
どうしても理系人間なもので「結論はっきりしろよ!」と思うのですが、いざ読み終わって古事記日本書紀の違いが分かったか、その理由はと問いかけられると答え難いという。

 

前半の神様の時代の話はまだ分かりやすいのですが、それが天皇の時代になってくると途端に分かりにくくなる。
図も多用されてはいますが、文章と図にいまいち相関がないものだから、やはり分かりにくい。
自分が阿呆なだけなのかもしれませんが、もう少し初心者にも分かりやすい工夫をしていただきたかった気はします。

 

そう言う意味では、多少は古事記日本書紀について分かっている人が読んだ方がいいかもしれません。