いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。

キネマ探偵カレイドミステリー

 

キネマ探偵カレイドミステリー (メディアワークス文庫)

キネマ探偵カレイドミステリー (メディアワークス文庫)

 

 

2017/03/16読了。

実在の映画からヒントを得て、安楽椅子探偵よろしく引きこもりの映画マニアが色々な事件を解決。

但し、自室から出ませんが。

そんな彼を最初は単位のため(結局ダメだったが)その後は、何だかんだで成り行きなり友情(?)なりで、どうにか外へ連れ出そうとする主人公の大学生のコンビでお届け。

 

実在の割と有名どころの洋画が登場するので、知っているとより楽しめるのではないでしょうか。

ただ自分は洋画はほぼ見ない派なので見ていない映画ばかりでしたが(少し邦画もあったけど、メインは洋画)

それでも映画の解説がちゃんと作中に入るので、知らなくても勿論大丈夫。

 

ミステリとしても、遠隔殺人に大学の試験中に起きた騒動、幽霊話などなど、刑事事件から日常ミステリ、オカルトまで様々で、色々な映画を一気に見たようなそんな満足感を得られる濃い内容です。

また、映画マニアの探偵役と主人公との喧嘩しながら仲良くなってはぶっ壊れ、また仲良くなるという友情ものとしても面白かったです。

色々体張りますからね、色々な意味で。

映画好きにもミステリ好きにもオススメできる作品かと。

キャラにはちょっと癖はありますが。