いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。

先生とわたしのお弁当 二人の秘密と放課後レシピ

 

先生とわたしのお弁当 二人の秘密と放課後レシピ (富士見L文庫)

先生とわたしのお弁当 二人の秘密と放課後レシピ (富士見L文庫)

 

 

2017/04/10読了。

理研究家の父(ただし現在入院中)を持つ女子高生の主人公、でも実はそんな父を持ちながら料理ができない。

しかも父親の入院で昼の弁当を用意できなくなってしまう。

そんな彼女のために弁当を作ってくれることになったのは、何と父親の教え子で主人公の学校に通う先生で……

 

お弁当に関する青春ミステリ。

「関する」といっても関わり方は様々で、メニューのことだったり、弁当が荒らされるというトラブルだったり、思い出せない亡き母のお弁当のことだったりと実に様々。

それを先生が見事に(といかないこともあるけれど)解決していき、主人公は友達との確執を乗り越えたり、新しい友達をゲットしたり、母親とのことを取り戻したりしていきます。

 

お弁当は美味しそうですし、巻末にはレシピがついております。

個人的には鶏肉と枝豆の唐揚げが美味しそうでたまりませんでした。

内容は青春ミステリというか、ジュブナイル寄りでライトな感じです。

主人公と同年代の子が読めば受けがよさそうな感じでした。

自分にとっては、少し軽かったかなという印象です。

終わりもあっさりしているので。

ただ、母親のお弁当に関しての話は、まさか解決するとは思わず、この点はがっつり日常ミステリで面白かったです。

だから余計にラストのあっさりさが物足りないという……もったいないなあ。