いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。

長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本

 

長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本 (宝島社文庫)

長崎・オランダ坂の洋館カフェ シュガーロードと秘密の本 (宝島社文庫)

 

 

2017/04/21読了。

 やけに一話一話短いなあと思っていたら「なろう」発でしたか。

納得。

最近ウェブ小説発が増えてきましたね。

 

東京出身で長崎の女子大に通うようになった主人公の乙女は、縁あって雨の夜にしかオープンしない変わった洋館カフェでバイトをするようになる。

店主は不愛想で本業不詳。

メニューはいつも一日一品のデザートセットのみ(その日その日で変わる)

地元長崎に関わるスウィーツが多数登場する長崎愛に溢れた作品。

 

美味しそうなスウィーツやグルメが多数登場して、長崎に行って食べたくなる作品でした。

方言ネタも嬉しい。

一応お仕事小説ではありますが、オーナーと主人公の恋愛ものとしても特に後半は展開していくことになります。

オーナーの正体発覚も見どころか。

 

オーナーの本職が何なのかは、まあ読者側には読んでいるうちにお察し状態になりますが、主人公は言われるまで気付かず、オーナー一人で焦っている部分は笑えました。

早く正体明かせばいいのにと何度思ったか。

早く正体に気付けばいいのにと何度思ったか。

もどかしい2人ではありましたが、ラストでどうにか落ち着いたようなのでよかったです。

 

読む時は是非美味しいお茶と甘いお菓子をお手元に用意してほしい作品です。

でないと、食べたくなる衝動を抑えるのが大変かと。

 

それにしても、表紙買いする作品は「げみ」氏のものが多い。

どんだけ好きなんだろう、自分。