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いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。

喫茶ルパンで秘密の会議

小説(作家名あ行)

 

喫茶ルパンで秘密の会議 (SKYHIGH文庫)

喫茶ルパンで秘密の会議 (SKYHIGH文庫)

 

 

2017/02/14読了。

祖父が営む喫茶ルパンを継ぐべくバイトをしながら料理の勉強をしている主人公の女性が、作家の先生と一緒に近所で発生した盗難事件に隠された真実を追って行くというミステリ。

 

読んだ印象としては、良くも悪くもエブリスタ仕様という感じでした。

とにかく軽い、というか登場人物が総じて幼い。

いや、年齢は主人公も成人してますし、作家の先生は30代ですけれどもね、その年代を経験していない若い人が無理して書いた大人たちといった感じがしました。

幼馴染みの刑事は一般人に色々明かしすぎだし、一般人の2人は事件に色々首突っ込みすぎだし(いやまあそうしないと解決しない話ではあるのですが)

そういうミステリがない訳ではないですし、個人的に一般人が介入するミステリが嫌いな訳ではないのですが、どうにも幼稚さが気になって違和感というか何というか。

その違和感のせいで、普段気にならないところにツッコミを入れてしまうというか。

 

犯人たちの動機も行動もやっぱり幼稚だった気もしますし、何だろう、とにかくライトノベルなライトミステリでした。

挿絵があるタイプの本だったら違和感なかったのでしょうが……すみません、何だか難点ばっかりしか書けないのですが、個人的には本当に合いませんでした。

どうも、エブリスタ出身の作品は、こういう感じがします(ごく稀に合う作家の方もいる、例えば望月さんとか)

エブリスタとの相性が悪いんだろうな、自分。