いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。※ネタバレにはあまり配慮できてませんのでご注意を

ここは神楽坂西洋館 (2)

 

ここは神楽坂西洋館 (2) (角川文庫)

ここは神楽坂西洋館 (2) (角川文庫)

 

 

2016/09/16読了。

今回は、陽介、三島さん、佳織さんが、過去と向き合う話がメイン。

前作であまり掘り下げがなかったサブキャラと、メインヒーローが目立ちます。

毎度のことながらトラブルに巻き込まれますが、今回は揃って皆、過去と向き合い、区切りをつけて、新たな一歩を踏み出す話が多いです。

月下美人のレイちゃんさんも、キャラ掘り下げありますし。

やっと性別及び肉親公開ですよ、やったね!

 

ヒロインの泉は、今回何かと大変だった陽介のサポート役に。

彼女がいたからこそ、陽介が乗り越えられた部分も大いにありました。

この辺り、丁寧に親密度上昇の描写がありましたので、読んでいて微笑ましい気持ちになりました。

いいから、早く引っ付けと!

 

陽介も過去を乗り越え、人との絆を一歩深める決意ができた部分、成長してくれました。

開き直ってからは、割と攻めな姿勢だった気はしますが。

何はともあれ、住人たちがそれぞれにまた成長し、魅力的な人物に育っていった過程を見られて満足です。

 

綺麗に終わったので、これで完結かなという気はしますが、またトラブルに巻き込まれる皆も見たいので、また続きが出ないかなあと願ってはいますが、どうなるやら。

個人的に、佳織さんが好きすぎるので、特に彼女の話がもっと読みたい!

主役2人は……末長く爆発してくださいな感じなので、今のところは満足です。