いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。※ネタバレにはあまり配慮できてませんのでご注意を

鍵屋甘味処改 4 夏色子猫と和菓子乙女

 

鍵屋甘味処改 4 夏色子猫と和菓子乙女 (集英社オレンジ文庫)

鍵屋甘味処改 4 夏色子猫と和菓子乙女 (集英社オレンジ文庫)

 

 2016/09/03読了。

前回がオカルトネタにファンタジーオチと心配になるほど世界観を台無しにする話だったのですが、今回はちゃんと元の路線に戻りまして、オカルト、ファンタジー要素なし。

そうでなくては困る。

 

今回は今まである意味棚上げになっていた恋愛方面に特化した話ばかり。

淀川と蘇芳さんの幼馴染みコンビの関係性にどぎまぎしたり(一応彼女から答えの提示はありました)

主役2人を引っ付けようと周囲がバタバタしたり。

割と周囲が反対せずに協力的だったのには驚き。

こずえちゃん、愛されてますなあ。

1番張り切っていたのが祖父母なあたりがもう……祖父母が出てくる話は、こずえちゃんの実の親絡みで重い話になる筈なのに、どうしてこうなった。

実の親エピソードは、親の愛を感じられるいい話ではありましたが。

 

作中で随分すれ違っていましたが、ようやっと自覚したこずえが勢いで淀川さんに告白!!

……しておいて、ヘタレて「師匠として」好きとしてしまい、最後の最後でずっこけ。

淀川さんも大分自覚してきたのにこれかよという。

今度は淀川さんが奮闘する展開も見たいですなあ。

彼も唐辛子に頼らなくなるなど変わってきていますし。

 

しかし、本当に元の路線に戻ってくれてよかった。

3巻が黒歴史化した気もしますが……