読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。

シャーロキアンの宴と春の嵐-京都寺町三条のホームズ(5)

小説(作家名ま行)

 

シャーロキアンの宴と春の嵐-京都寺町三条のホームズ(5) (双葉文庫)
 

 

2016/08/16読了。

旅先の京都で買えた喜びと、主役2人がようやくまとまった喜びで二度おいしいとは、何とも幸せでございます。

まだ読みかけの本があったのに、先に手を出して本当に良かった。

本当にめでたい!

 

今回は春休みに起きた話を4話分収録。

短い期間に色々また厄介ごとに絡まれて大忙しやホームズさん。

今回はコラボというか、実在のグループやスポーツクラブなども登場し、まるでキャラたちが実在しているかのような感覚が嬉しかったです。

こういうコラボができるということは、それだけ京都の人たちに愛されている作品なんだなあとも思いますし。

 

今回の見どころは、やはり最後の円生との対決でしょうか。

円生を出し抜いたホームズさんでしたけど、すぐに反撃をくらい、奪われた宝を取り戻すべく暗号対決に。

暗号解読がかなり凝っていて、もう推理力が超能力めいた部分もありましたが(凄い頭脳戦だった)まるで映画を見ているかのような緊迫感、盛り上がりは凄かったです。

シリーズ最大の危機的状況だったように思います。

 

そんな危機的状況を乗り越えたからこそ、主役2人に芽生えたある想い。

相手にその想いを伝え合う場面が……もう感無量でありました!

ホームズさんは、読者側には隠さなくなっていましたし、葵ちゃんは前回自覚したところですが、ここでようやっと決着がついて一安心。

京都弁での告白は、本当にたまりませんでしたわ。

ずるい、あれは。

 

さて、2人の関係性が一応ステップアップし、円生との対決も何とか切り抜けたところで、これからまた新しい話が始まりそうな予感。

葵ちゃんも受験生。

進路の話も出てきそうですね。

これから先、どう話が広がっていくのか、非常に楽しみです。

 

取り敢えず、暫くはラストの話を読み直しながら、続刊を待つことにします。

暫くこれだけでご飯食べられそうです。

是非、赤飯で頼みます。