いこの読了本備忘録。

読んだ本の覚え書き、みたいな。キャラクター小説多め。※ネタバレにはあまり配慮できてませんのでご注意を

神様の御用人 (4)

2016/2/22読了。
昼休みにクライマックスを読んで、うっかり職場で泣きそうになった件。
姉弟の絆、神の復活、返事のように吹く神風。
屈指の名シーンでした。
そりゃ泣くがな。
泣かない方がどうかしている。
と、感激屋の自分は、そう思う。

シリーズ初の長編は、日本書紀には名前があって古事記にはない謎の女性主張絡み。
普段の意外性抜群の神様たちのほのぼの(?)話ではなく、まるで歴史ミステリを読んでいるかのようなシリアス話。
主人公にとっても試練話になるので余計か。

人間関係も、神様の過去話も本当に丁寧に描かれていて、また情景描写も美しく、何でこんな話が書けるのだろうと、読みながら感嘆の嵐。
そんな中、主人公とヒロインのニヤニヤシーンも入れ込んでくる徹底っぷり。
本当に最高だった!!

このシリーズは、いつも読んだ後に現地に行ってみたくなる件。
和歌山か…遠いなあ。
以前熊野詣でには行ったので、今度は御用人聖地巡り的旅もしてみたいものです。

後、作者さまが参考にされた本も読んでみたいと思った次第。
図書館あるかなあ。

名草戸畔 古代紀国の女王伝説〜増補改訂版〜

名草戸畔 古代紀国の女王伝説〜増補改訂版〜